今から間に合う節電対策

二重断熱改修工法

新規グラスウール(厚さ100mm:10kg/m3)を既設折板と新設折板とでサンドイッチにする二重断熱改修工法は、現状の屋根が、夏は涼しく冬は暖かい高断熱性能に生まれ変わる工法です。
室内環境は飛躍的に改善され、節電効果も十分発揮できます。又、冬の結露対策にも効果があります。

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二重断熱改修工法での改修による断熱性能評価

二重断熱改修工法を採用した事務所建屋において、夏期の改修工事前と改修工事後の温熱環境測定を実施し、室内環境が大きく改善されることを確認しました。
測定した日の気温差を補正し比較したところ、
折板裏面は-15℃、小屋裏では-9℃の断熱効果!

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測定条件

測定値S株式会社事務所棟 / 平成19年8月竣工
測定日改修前:平成19年7月22日~30日 / 改修後:平成19年8月19日~30日
機器株式会社キーエンス データロガー NR-600
分析日改修前:平成19年7月28日 / 改修後:平成19年8月22日(気温が安定している日を選択)

改修後・・・空調稼働台数が減少!

お施主様より喜びの声

改修前は、事務所内の気温を快適に保つための空調稼働台数は4台だったが、改修後は気温が改修前より高くなっているにもかかわらず、空調機2台の稼働で十分快適な室温を保つ事が出来るようになり、非常に満足しています。